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見積りの見方
安心して契約するために
見積書には見慣れない建築の専門用語や表記の仕方が多く、 分からないままにしておくと希望通りの仕上がりにならないことがあります。
全てをきっちりと理解する必要はありませんが、注意すべきポイントは押さえる必要があります。
良い見積書、そうでない見積書がどういうものなのかをあらかじめ知っておけば、 自分自身が納得した上で安心して契約することができます。
一般的な見積書の例(詳細見積内訳書)
名称 仕様 数量/単価 単価 金額
仮設工事 屋根足場については、足場関係に入っていません。業者と話し合ってください。
単管ブラケット足場 飛散防止ネット・足場仮設・運搬費 234 900 210,600
小計 210,600
塗装工事
高圧洗浄(外壁) 高圧洗浄(150kg) 119 189 22,302
外壁 8〜10年仕様(弱溶剤ウレタン仕上げ) 118 1,357 160,126
軒裏(揚裏) ウレタン樹脂仕上げ 24 1,068 25,632
破風板・鼻隠 ウレタン樹脂仕上げ 42m 319 13,398
霜除け ウレタン樹脂仕上げ 10 1,069 10,690
ドア(アルミ) セラレタン仕上げ 1枚 7,402 7,402
※小計※ 239,540
※総合計※ 450,140
見積りの見方
【部屋名別の項目がある】
リフォームは工事範囲の予算を考えながら進めていきます。
部屋別明細があると、その部屋をリフォームした時にいくらかかるのか分かりやすくなります。
【「摘要」欄が詳細に記載されている】
摘要には、商品の仕様、寸法、商品名などが記載されます。
また、この金額に補修費などが含まれる場合も記載されます。
この項目が詳しければ、金額の根拠がわかる親切な見積書と言えます。
こんな見積書には気をつけよう!
見積書が以下に挙げるような項目に当てはまる場合、注意が必要です。
特に明細項目が無く表現があいまいな見積書は、必要の無い余計な工事を含んでいて無駄な費用を払うことになったり、 逆にやってくれるだろうと思っていた工事が含まれていなかったりするため、中身を明確に把握しなければなりません。
【明細項目がない】
見積書は階層分けされており、一番細かいのが小項目という明細部分です。
例えば、塗装工事であれば軒天塗装、外壁塗装、建具枠塗装など、部署別に塗料も違えば金額も違います。 これを「塗装工事一式」としか書いてない場合は要注意です。
【単位が「一式」ばかり】
場合によっては一式と表現することがありますが、ある程度の面積があれば単位は「屐廚覆匹砲覆襪呂困任后
【「材工」表示が多い】
壁紙などは、内装屋さんが仕入れて持ってくるので「材工」はよく使いますが、 実際に工事をする場合には当然、材料を注文するのに材料の値段を出しますので、材料と手間は別に表記します。
【商品の定価がわからない】
住設機器(キッチン、ユニットバスなど)や建材メーカーの商品は定価が設定されています。
定価が記載されていない場合、「定価はいくらですか」と聞いてもいいでしょう。
【商品自体がわからない】
見積に入っている商品が、どこのメーカーのなんと言う商品かわからない見積は注意です。
見積書に出てくる分かりにくい建築専門用語
【材工(ざいく)】
材料代と施工費合わせて、という意味です。
例えば、鉄板屋根を葺く場合は、鉄板の金額と葺く手間代を合わせた金額になります。
フローリング張りで「材工」とあれば、フローリング自体の値段と大工さんが張る手間を合わせた金額です。
【人工(にんく)】
1日の一人当たりの施工手間賃を意味しています。金額は業種や地域によって違います。
2人工とあれば、2人で1日かかる、1人でやると2日かかると言うことです。

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